鳥取市議会 2022-06-01 令和4年 6月定例会(第3号) 本文
元和3年、1617年になりますが、お国替えに伴い、初代姫路藩主池田輝政候の孫である池田光政候が家臣団とともに姫路から鳥取に移り、鳥取藩32万石の藩主として現在の城郭と城下町の基礎を築きました。
元和3年、1617年になりますが、お国替えに伴い、初代姫路藩主池田輝政候の孫である池田光政候が家臣団とともに姫路から鳥取に移り、鳥取藩32万石の藩主として現在の城郭と城下町の基礎を築きました。
米子城主だった加藤貞泰が1617年に愛媛県大洲に入部して以来、深い縁に結ばれた米子市と大洲市でございますが、そのとき、家臣団の一員として加わったのが、後に近江聖人とたたえられる中江藤樹であり、大洲市と滋賀県高島市は、当時、ゆかりのまちとして友好交流調印を交わしておられます。